活動レポート

１月１２日はICT支援事業にも参加いただいている山本栞奈さんと県庁に訪問

カンナさんも副知事に会う前は緊張されてましたね❣

今回訪問した理由は、カンナさんが住んでいる「熊本市の情報」を伝えるためです。

熊本市の制度では、２４時間ヘルパーが入る事「重度訪問介護」の制度が無いため、重度障がい者の方が一人で生活していく事が非常に難しい環境です。

カンナさんは、現在夜間の大学に通っており、今後も同じご自宅から通いたいと思っている為、熊本市に住み続けたいと思っています。また、ご自身のご病気の手術をする必要があり、術後自宅に戻った際は、２４時間介護者が居ないと命の危険性があります。

上記の問題から、２４時間ヘルパーのある熊本市外に移るのか？非常に悩みましたが、熊本市にそのまま住み続けたいとの想いから今回直接副知事に直接お伝えに伺いました。

山本カンナさんの想いを木村副知事はしっかりと受け止めていただけました。

話し合いの後にすぐ熊本市との打ち合わせをして下さいました。

今後多くの障がいを持たれている方が、様々な事にチャレンジできる環境に変わっていく事を弊社も願っています。

今後も現場の声をお届けするサポートを続けていきたいと思います！

みんながワクワク挑戦できる世界を目指していきましょう！