活動レポート

本日はiPadアプリ「指電話」の操作についてのご相談があり、ご自宅へおじゃましました！

指電話とは難病の方が主に使用されているコミュニケーションアプリです。

ご利用者様は「多系統萎縮症」という疾患をお持ちであり、機材の操作が難しい状況でありました。

今回はiPadをスイッチで操作する為に、iPadに「USB3カメラアダプタ（写真白の機材）」と「できマウスS2（写真黒の機材）」を設置。

上記を接続する事で、iPadをスイッチで操作出来るようになります^ ^

今回、ご家族からの情報や身体機能面をチェックさせていただき、足を下げる動作が有効と判断しました。足の下にビッグスイッチツイストを設置する事で、操作が可能となられました^ ^

足の震えがありますが、iPad機能上の「繰り返しを無視」の設定をする事で対応ができそうです。

リハビリで練習する事で更に上達されると思います！ご相談いただきありがとうございました^ ^

今後も難病の方のICT機器の支援も入らせていただければと思います。